2009年01月20日

三輪家の洗練が生んだ石鹸の気品

前回の記事はこちら
三輪家と三木家の関係



ミツワ石鹸は
何とも言えず品のいい石けんでしたね、
とおっしゃる方がいまでもいらっしゃいます。



そのような感想をお聞きするたびに、
我が意を得たりとひそかに膝を打っております。



わたしもモノをつくる人間ですから、
それがどれほどむずかしいことかよくわかります。



商品の気品など、一朝一夕に生まれるものではありません。



よきものをつくろうという強い志がまずあり、
長い時間をかけて技術が受け継がれ、
品質が磨かれます。



大切なことは、
そのものづくりの豊かな環境を途切れることなく
経営者がしっかり用意することです。




三輪家が約一世紀かけて磨いた
自らの洗練や文化的な成熟が、
あの石けんの気品と無縁であるはずがありません。



それは、メディチ家やハプスブルグ家の
豊かさがすぐれた芸術を生みだした構図と似ています。



喩えは大仰かもしれませんが、
三輪家は石けんの世界でそのことを実践したのだと思います。



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posted by ミツワ at 13:46| 三輪家の洗練とミツワ石鹸 | 更新情報をチェックする
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